Prologue
息子が生まれた日、私には自分の命に代えてでも守りたいものができました。
この子を幸せにするには、どうしたらいいのだろう。
子どものために親がしてあげられることは、何だろうと真剣に考えました。
息子が成長し、幼稚園見学に行き、私は愕然としました。
技術進歩により社会はこんなにも変化しているのに、教育は私が子どもの頃に受けた内容と全く変わっていないのです。
社会人としての経験から、自分の子どもたちが社会に出た時に、本当に必要なスキルを身につけてほしいと感じていました。
その後も、いくつもの学校を見学に行きましたが、息子に通わせたい学校は見つかりませんでした。
子どもには最高の教育を受けさせてあげたい。
だけどそんな学校が見つからない。
ないなら作ろう。
そうして関西国際学園は誕生しました。
